CookBook1 基礎編

1.とりあえず作ってみよう

CookBook1(基礎編)では、「コーヒー豆の注文表」に、お客様情報や申込内容を埋め込んだPDF帳票を生成するプログラムを作成します。
こちらであらかじめ用意しているテンプレートを使用し、ライブラリのAPIについて簡単に説明を交えながら、ソースコードを成長させていきます。
各センテンス毎に、成長させたコードをコンパイルし実行を行なってください。
その実行結果として出力するPDF帳票は、徐々に体裁が整っていきます。

CookBook1で紹介しているAPIは、WebKCore®レポートライブラリのAPIの中でも、一般的に使用頻度の高いものが中心です。
CookBookにない事例や詳細な説明については、チュートリアルやJavaDocをご覧ください。

サンプルプログラムで使用するテンプレートは下記の2つのファイルです。

  • テンプレートPDFファイル:cookbook/resources/form/template.pdf
  • フォーム定義ファイル :cookbook/resources/form/template.dat

【参考】

”テンプレートPDFファイル”は、フォームイメージとなるPDF文書です。
”フォーム定義ファイル”は、フォーム内で定義しているフィールドの属性情報を扱う書式定義ファイルです。

テンプレートPDFファイル(template.pdf)とフォーム定義ファイル(template.dat)を作成する手順は、「テンプレートの作り方」で紹介しています。
そちらをご参照ください。

「コーヒー豆の注文表」はこのようなイメージです。(クリックするとファイルが開きます)

注文表に文字列を埋め込んだPDF帳票の完成形はこのようなイメージです。(クリックするとファイルが開きます) 完成形を参考にして、コードの追記を行なってください。

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