開発手順

開発イメージ

STEP1PDF帳票雛形作成

Adobe Acrobatで作成したPDF帳票の雛型に対して、データの埋め込み位置を設定します。
この作業はAdobe Acrobatのフォーム作成機能で行ないます。

縦長帳票

縦長帳票のテンプレートを作成する場合には、各Acrobatに対応した「テンプレートの作り方」を参照してください。

― Acrobat8.0以降のバージョンをお使いのお客様へ ―
WPRLはAcrobat8.0から導入された機能「Adobe LiveCycle Designer」には対応しておりません。
WPRLはAcrobat9.0から導入された以下の機能には対応しておりません。

  • 「ムービーツール」を使ったフォーム作成
  • 「256ビットAES暗号化方式」
  • ファイルサイズを縮小したフォームの利用

下記手順に従ってテンプレートを作成ください。

横長帳票

注:
横長帳票を作成する場合は、必ず下記「横長帳票のテンプレートの作り方」を参照のうえ手順にしたがい、横長帳票のテンプレートを作成してください。
これ以外の方法で作成した横長帳票テンプレートにWPRLは対応しておりません。

STEP2帳票出力Javaプログラム作成

STEP1で設定した位置に対してデータを埋め込み、PDF帳票を出力する為のプログラムをJavaで作成します。
Javaによるプログラムの作成は、本ライブラリが用意しているJava APIを利用して簡単に行えます。

STEP3PDF帳票出力

STEP2で作成したJavaプログラムを実行しPDF帳票を出力します。
実行時には、本ライブラリ以外特別なソフトウエアは必要としません。
(本ライブラリはJava言語で構成されており、プラットフォームに依存するモジュールは一切ありません。)

PAGE TOP