STEP6フォーム自動認識機能を使用する

「2 レイアウトをPDF形式で出力・保存する」項で作成したテンプレートPDFファイルを開きます。
そのPDFファイルにJavaプログラムから文字列などのデータを埋め込む為の領域の設定を行ないます。（この領域を以下 "フィールド" と呼びます。）

1.認識されるフィールドがある場合は、[フォーム] / [フィールドを追加または編集] を選択すると、「フォームフィールドを追加または編集」ダイアログが表示されます。
認識されるフィールドがない場合には、フィールドは作成されませんので手動で作成してください。

2.「はい」を選択すると、自動認識されたフォームが作成され、「フォーム編集モードにようこそ」ダイアログが表示されます。

3.使用するフィールドの"名前"を変更します。
フィールド名称の入力は必須です。
その際、頭文字が必ず 'x'（半角小文字のエックス）であれば入力に不適切な文字はありません。
フィールド名称の文字数に制限はありません。

（例）名前：xFormType

以降は、「3 フィールドを定義する」を参照してください。