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文字コード変換の方式と制約について、下記にまとめます。
文字コード変換の方式
RHEL版では、以下3つの文字コード変換の方式で変換できます。
変換方式 | 説明 |
---|---|
1.ホスト側固定長変換 | ホスト側データは固定長。WS側データは可変長。 (WS側は項目区切り文字(カンマ等)により項目を分離) |
2.レコード変換 | ホスト側、WS側データともに固定長となる変換 |
3.フリーフォーマット変換 | 各レコードを1バイト文字項目とするWS側がテキストファイルである場合の変換 |
※なお、1・2の変換を行うには、項目種類、項目長などを定義した項目情報ファイルが必要です。
制約
RHEL版の文字コード変換には、以下の制約があります。
- マルチフォーマットには対応していない。
- ダブルクォーテーション(")付のCSV形式には対応していない。
- 最大レコード長(32768バイトまで)、最大項目数 (1レコードで2047項目まで)